前提 その①

見学や体験入門者の中には
「相手の力を利用する」「気で飛ばす(触らないで倒す)」
と言った幻想や疑問を抱いてくる方がいらっしゃいます。
悪意は感じられませんし、思い込み自体は罪ではありません。
そう思うに至らせた喧伝材料は世に溢れていますが。

「剣術です。」
と答えます。
もちろん稽古方法や理論、哲学、成り立ち、全てを網羅する答えとは思ってはいません。
あくまで当道場における取組、
私が思案し続けている輪郭として、
「合氣道とは?」との問いかけにそのように応じています。


皇弥栄

すめらぎいやさか

自分で蒔いた種

謙虚は美徳です。
追い風吹く主観的幸運時に破局の種は蒔かれます。
不幸に際し不幸が始まるのではなく、好調の時に破局の兆しが起きます。

恵まれた主観的幸運をいい気になり、欲しい侭にすれば、
源泉は枯渇し、縁の糸すら切れます。

自分の分は決まっている、と取れば、
「程を知る」「足るを知る」に留まります。

それ以上に徳を積むことが肝要です。
それも人知れずが良い。
人知れず積んだ徳が、型として、技として、縁として、最後は残ります。

ささやかな愛国心

出先で、あろうことか定価の3分の2で販売していましたので即決で購入いたしました。
スタッフの方は老齢の方々に促していたようで、対応が不自然でした。
が、世代問わず安らぐ大和心もあるのです。

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岩手大学合氣道部創立47周年記念演武大会顛末

先ごろ盛岡市にある県営武道館にて開催されました掲題の行事を拝見してまいりました。

まずもって驚いたのが学生諸氏の人数。
切磋琢磨するには十分と感じました。
そして『主役』として精一杯演武することで、大会を成功させようとする意気込みと緊張感が伝わりました。
やはり興味をもって好きで臨んでいる方々は思い入れもひとしおです。
老婆心とは存じますが、卒業後も続ける方が幾人かでもいれば、と思った次第です。

招待演武では各道場の個性が際立つ素晴らしい演武の数々が披露されました。
師範演武では私の存じない演目も拝見できて有意義でした。

日常お付き合いいただいている道友との交流もこのような時ならではです。
岩手県は広いです。
コンスタントに集まってのコミュニケーションは現実的に難しい土地柄です。
それを思えば町道場の参加がもっともっとあっても良かったような印象を受けました。

今回は懇親の席がありませんでしたが、願わくばこのような機会に、学生諸氏には道兄との積極的な交流をして頂ければ今後の大いなる糧になると思いました。


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